子連れで楽しむ台湾旅行 -1日目


出発!USAパーキングから成田空港へ

USAパーキングに車を預け、シャトルバスで成田空港へ向かう。荷物をバスに積み込む際、スタッフが優しく手伝ってくれて、すでに快適なスタートを切ることができた。駐車場を探せばもっと安いところもあったけれど、口コミがあまりにも酷かったので、安全で安心なこちらを選んだのは大正解だ。

(※ここに駐車場の写真)

6年半ぶりの国際線&初の子連れフライト

新婚旅行以来、6年半ぶりの国際線ということで高揚感が漂う。しかも、今回は子どもを連れての旅だ。念には念を入れて、3時間半前には空港に到着。スターラックス航空でオンラインチェックインを済ませたおかげで、荷物を預けたり手荷物検査を受けたりするのもスムーズだった。余った時間は、第二ターミナルにあるキッズスペースで一息。特別な設備はないが、子どもたちは楽しそうに遊んでいた。

(※ここに空港の写真)

スターラックス航空の機内 – 快適&高級感あり

搭乗してシートに座ると、まず感じるのはこの座席の間隔の広さ。ブラウン基調の落ち着いたデザインが高級感を醸しだしている。足元にはUSB(Type-C)と110Vのコンセントも完備。モニターの画質も素晴らしく、まるで有機ELかと疑いたくなるほど。日本語設定もあるが、一部翻訳は少し怪しい。しかし、ドリンクメニューも画面で簡単に確認できるのが便利だ。

子どもにはちょっとしたおもちゃのアメニティも用意されていて、子連れでも安心。

(※ここに座席やモニターの写真)

機内食 – 事前選択制で美味しい!

機内食は24時間前までにオンラインで選択できるシステムで、私はチキンとパスタを選んだ。これがまた美味しい!特にパンが絶品だった。デザートにはプリンとフルーツ(メロンとパイナップル)が付いていて、メロンは硬めで甘さ控えめ。プリンは申し分ない美味しさだ。

子ども用チャイルドミールはハンバーグとペンネに、デザートは大人と同じに加えて小袋のセブーレ。量はほぼ大人と同じで、味付けもクセがなく食べやすかった。食後にはCAさんが「コーヒーはいかがですか?紅茶はいかがですか?」と声を掛けてくれる。

(※ここに機内食の写真)

桃園空港到着!5000元キャンペーンに挑戦

台湾旅行者向けの「5000元あたる!」キャンペーンに参加するため、空港から市内行きのMRT駅に向かう途中、抽選会場に立ち寄る。タブレットや大きな画面でドキドキの抽選が行われるが…結果は全員ハズレ。周囲の誰も当たっておらず、期待が大きかっただけにガッカリだ。

(※ここにキャンペーン会場の写真)

ATMで台湾元キャッシング

空港のATMで10,000元をキャッシング。両替機は混雑していたが、ATMは空いていた。しかし、一瞬カードが飲み込まれたかと思い、心臓がバクバク。表記を読み取れずパニックに陥ったが、少し待つと無事にカードが戻ってきた。安堵の瞬間だった。

(※ここにATMの写真)

悠遊カード購入&台北へ移動

お土産ショップで悠遊カードを購入。店員さんが簡単な日本語を話してくれたので、何の問題もなくチャージ。MRTで台北市内へ向かうが、所要時間は約40分。小旅行のワクワク感を感じながらの移動だ。

(※ここにMRTの写真)

台北駅で夕食 – 安定の中華料理

台北駅に到着。巨大な駅構内には、フードコートやレストランが広がっている。適当に中華料理屋に入り、小籠包、チャーハン、青菜炒めを注文する。どれも美味しく、旅先で食事に苦労することはなさそうで安心。子どもたちもモリモリと食べていた。しかし、日本とは違い、お冷は出てこないので有料のドリンクを買う必要がある。ちょっとしたカルチャーショックではあったが、印象に残る出来事だ。

(※ここに食事の写真)

ホテル到着 – FX ホテル 台北 ナンジン イースト ロード ブランチ

MRTで南京復興駅へ移動し、今回宿泊するホテルへチェックイン。Agodaのレビューはそこそこ良好で、1泊約1万円(朝食なし)を選択した。台湾の魅力的な朝ごはんを考慮し、ホテル朝食は必要ないと判断した。

部屋の様子 – まるでラブホテル!?

部屋に入ると、シングルベッドが2台。壁一面が紫色で妖艶な雰囲気だ。浴槽はないものの、シャワー室のガラスドア越しにトイレが丸見えというユニークな作り。本来はトイレットペーパーは流さず、ゴミ箱に捨てるという方式だが、滞在中は普通に流して問題がなかった。毎日ペットボトルの水が2本補充され、アメニティは最低限(2025年からは使い捨てアメニティ提供が禁止)。

(※ここに部屋の写真)

設備・サービス

ホテル最上階にはコインランドリー(有料)があり、洗濯30分50元、乾燥12分20元。さらに、無料のウォーターサーバーとコーヒーサーバーも完備している。ジムにはトレッドミルが2台あり、必要な時に気軽に使える。

(※ここにランドリーやジムの写真)

持ち込んだ変圧器は問題なく使用可能。下の子は喘息があり、オムロンの吸入機を持参したが、100V専用なので変圧器も持って行った。台湾での旅行中も問題なく使用でき、朝晩しっかり吸入できたのは一安心だ。

(※ここに吸入器や変圧器の写真)

こうして、台湾旅行の1日目が無事に終了。トラブルもなく、期待以上のスタートを切ることができた。

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